出会い文庫6月号　兎と亀

内容

脚に自信のある兎は、亀に駆けっこを挑みます。自信満々、亀を大きく引き離した兎はすっかり油断し・・・。さて、勝負の行方はどうなるのでしょうか。 兎が亀を馬鹿にしたかのように描かれることが多い「兎と亀」ですが、詩人の手により優しさのあるお話に再話されています。

言葉でつながる　僕の気持ちと私の気持ち
絵：さいとうゆきこ
「自己紹介」は幼児にとっては難しいことですが、自分の名前をはっきり伝えられるようになること、そして、帰りの挨拶「さようなら」を、音読を通して身につけます。

諺の道
イラスト：柳深雪
「類をもって集まる」「蛙の子は蛙」「備えあれば憂いなし」「塵も積もれば山となる」を紹介。

童謡の世界
絵：福井早八香
「かたつむり」


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