東京都江東区で9月6日と7日、「幼児教育から国際人を育てる」と題し、公開授業や施設見学、教育講演などの複合イベントを開催しました(主催:登龍館・国語力 才能開発研究会)。
6日は、まず15時から江東湾岸サテライトナーサリースクールを会場に、施設見学会と幼児教育関連業者の展示ブース見学を行いました。
夜は近くのホテルで前夜祭を開きました。
メインとなる7日は、午前中、江東湾岸サテライトスマートナーサリースクールを会場に、公開授業を実施し、2歳児から5歳児までの授業風景が公開されました。石井方式の絵本の音読指導や、音読・道徳教科書『言葉と作法』、剣道、英語、さらに科学などの指導が行われ、参加者は興味深そうに見学していました。
午後は会場をホテルに移して昼食をとった後、前日と当日の会場となった園を運営する高砂福祉会の副理事長・篠塚弘子先生からご挨拶をいただきました。
そして、『言葉と作法』の著者・野口芳宏先生に「幼児期からの言葉の教育と道徳教育の必要性」と題してご講演いただきました。
最後に、童謡歌手の坂入姉妹による童謡・朗読コンサートで盛り上がるとともに、幼児期にとって童謡が大切であることを再確認しました。