論語と二宮尊徳に親しむ(平成30年8月24日~25日)
台風の影響が心配されましたが、大きな天気の崩れもなく、群馬・栃木をめぐりました。
まず、向井千秋記念子ども科学館で宇宙の不思議に触れ、その後、日本最古の学校である足利学校へ。そこで全員で論語の素読を行い、「恕」の大切さを教わりました。流石ぴのきおスクールの子供たち。頑張って慣れない正座をしていました。
ホテルでは温泉大浴場で露天風呂を楽しみ、美味しい夕食。嫌いなものを食べられるようになった子もいました。
翌日訪れた二宮尊徳資料館では、報徳訓を音読し、職員の方が「何年生なのですか?」と驚かれる場面も。
そして、真岡駅から益子駅までSLに乗車。大きな音に驚きながらも、おしゃべりや車窓の風景を楽しみました。
初めて会う友達とも仲良くなって、挨拶や思いやりの大切さを学び、それを実践できました。子供たち一人ひとりの成長が見える、充実した二日間になりました。