絵本・数遊びの実技指導研修も各地で実施
3月下旬、東京・大阪・福岡で「石井方式 春の指導者研修会」を開催しました(幼年国語教育会主催、国語力才能開発研究会指導、登龍館後援)。
主に新任の先生を対象に、石井方式の基本理論の講義と実践例の解説を行いました。
今年は特に、現場の園長先生の実体験を語っていただくなど、より具体的な内容となりました。
東京会場
3月23日(月) TKP東京駅大手町カンファレンスセンター(東京都千代田区)
講義Ⅰ
「幼児期における言葉と作法」
野口芳宏生(植草学園大学名誉教授)
講義Ⅱ
「仕事の価値はあなた自身が決める ~素敵な先生になるための心構え~」
雑賀竜一先生(クロスライフパートナーズ代表)
具体的指導のご紹介
「石井方式 絵本・数遊び、立腰、道徳教育の実践」
国語力 才能開発研究会
講演
「Yes. We can.未来を創るのは、私たち。 ~指導者へのエール~」
岡村徳重先生(のぞみ幼稚園園長)
大阪会場
3月24日(火) たかつガーデン(大阪市天王寺区)
講義
Ⅰ「教育者とは?」
Ⅱ「幼児期における言葉の教育とは?」
清水良明先生(幼年国語教育会会長)
ビデオ上映
「音読コンクール上位入賞園」
具体的指導のご紹介
「子供と心を通わす絵本指導‐絵本・立腰・数遊び‐」
国語力 才能開発研究会
講演
「日本の昔話‐子供の人格の基礎を培う‐」
野呂昶先生(詩人・児童文学者)
講演
「しつけと立腰・こころ根を育てる」
寺田一清先生(不尽叢書刊行会代表)
福岡会場
3月25日(水) 博多バスターミナル(福岡市博多区)
講義
Ⅰ「教育者とは?」
Ⅱ「幼児期における言葉の教育とは?」
清水良明先生(幼年国語教育会会長)
具体的指導のご紹介
「立腰~絵本指導~発展~数遊び 園での指導風景」
国語力 才能開発研究会
講演
「言葉の輝き・命の輝き」
江島俊雄先生(保育所めぐみ園園長)
講演
「愛(を)しむ ‐人を育てるということ 吉田松陰教育の神髄‐」
川口雅昭先生(人間環境大学教授)
また、これら講演主体の研修会に加えて、「10分でできる絵本指導」「5分でできる数遊び」「15分でできる絵本指導+数遊び」などの実技指導研修も、東京や名古屋等各地で実施。受講者が先生役をしたり園児役をしたりするロールプレイング形式を採用した実践的な研修を行いました(登龍館主催)。