根を養えば 木は自ら良く育つ財産は木にたとえれば、枝や葉や花のようなものである。それは直接求めても得られない。根本を養えば自然と枝葉が茂り、美しい花が咲くように、徳を磨き養えば、自然と豊かな財産が得られる。登龍館はそんな”根っこ”を育む絵本を出版します。
昭和42年12月、大阪市の小路幼稚園園長・井上文克先生(幼年国語教育会 前会長)は、石井方式は幼児期にこそ行うべき教育であると考えられ、東京の石井先生を訪問。翌年には、石井先生の園児たちへの直接指導も実現しました。この教育法を継続して実践していくための教材が必要となり、登龍館初代社長 田中登が加わり、新たな教材づくりがスタートしました。石井先生、井上先生、田中登の3名で石井方式普及活動の旅をしていた時のこと。箱根の「花園旅館」に泊まった際、夜が更けるのも忘れて教育について語り合い、三国志の劉備、関羽、張飛の3人が、桃園で盟約を契ったことに結び合わせて、登龍館の絵本『花園文庫』は命名されました。 昭和46年4月の刊行以来、『花園文庫』は変わらず子供たちに、「読める楽しさ、読む楽しさ」を伝えています。
社名 | 株式会社 登龍館 |
代表者 | 代表取締役 田中 里英 |
創業 | 1965年4月1日 |
事業内容 | 出版事業:教育図書出版・教材開発ならびに販売 |
教室事業:幼稚園保育園認定こども園の課外授業・教室運営 | |
講演催し:指導者向け研修・保護者向け講演等のイベント | |
教育環境事業:教育効果の向上を目的とした机・椅子等教育環境商品の販売 | |
本社 | 〒543-0001大阪府大阪市天王寺区上本町6丁目3-31-1301 |
TEL 06-6773-3931FAX 06-6773-3953 |