新学期間近の3月26日(火)、千葉・福岡で「石井方式 春の指導者研修会」を開催しました(幼年国語教育会主催、国語力 才能開発研究会指導、登龍館後援)。
主として新任の先生を対象に、石井方式の基礎理論の講義や幼児期における言葉の教育の重要性についての講演等を行いました。
新任・新社会人としての素養・心構えを説く講演なども行われ、充実した内容となりました。
千葉会場
3月26日(火) 株式会社登龍館 千葉営業所(千葉県船橋市)
〇石井方式50年の歩み
〇講義「幼児期における言葉の教育」
野口芳宏先生(植草学園大学 名誉教授)
〇立腰・絵本・「言葉と作法」の指導法
書き方・百玉そろばん・時計の指導法
登龍館・国語力 才能開発研究会
〇まとめ・質疑応答
福岡会場
3月26日(火) 博多バスターミナル9階 会議室(福岡市博多区)
〇講義「子供の無限の可能性を伸ばす教育~なぜ、幼児期から漢字?~」
江島俊雄先生(幼年国語教育会 副会長)
〇石井方式の具体的な指導のご紹介「絵本指導・古典指導・園生活にあわせた指導・数遊び・書き指導」
登龍館・国語力 才能開発研究会
〇講演「子供の未来を支える国語の力-日本語、日本文化の奥深さを知ろう!」
施 光恒先生(九州大学大学院 比較社会文化研究院 准教授)
〇講演「喜び、喜ばれるコミュニケーション」
佐藤僖良子先生(佐藤僖良子礼法きもの学院 院長)
また、これらの講義主体の研修会に加えて、「10分でできる絵本指導」「5分でできる数遊び」や、『言葉と作法』指導法、ひらがな書き指導などの実践的な実技指導研修も、埼玉・横浜・名古屋・大阪・鹿児島など各地で実施しました(登龍館主催)。