3月25日(月)、大阪市中央公会堂(大阪市北区)にて「NIPPON BRAND 2019 SPRING」を開催し、石井方式の解説や絵本の指導例の紹介、教育講演などが行われました(幼年国語教育会主催、国語力 才能開発研究会指導、株式会社登龍館後援)。
教育講演「師に導かれて」では、講師の玉田泰之先生(立腰教育全国実践研究会事務局長、元小学校校長)が、レジュメなどを受講者と共に音読したり、立腰姿勢の具体的指導をされるなど、講演を進めました。学生時代の恩師、森信三先生から受けた教えなどが語られ、恩師の特に印象深かった言葉として、「一眼は遠く歴史の彼方へ。他の一眼は脚下の実践へ」などが述べられました。
立腰の意義・実践方法、石井方式の基本理念と絵本の指導例、ひらがな書き指導例なども紹介され、参加者は熱心に受講していました。