日本地図を作った偉人 伊能忠敬を学ぶ(平成26年8月19日~21日)
抜けるような青空の下、約60人を乗せたバスはさいたま新都心を出発。
今回は、50歳を過ぎてから地球1周分歩いた偉人・伊能忠敬について学習しました。
佐原(千葉県香取市)では、まず小野川で舟に乗り、水上から忠敬の生きた当時を偲ばせる街並みを見学。伊能忠敬記念館では、現代のものとほぼ同じ「伊能図」を目にし、その精巧さに驚きました。そして、一路本州最東端、銚子の犬吠崎へ。
2日目は、4時半に起床し、眼下に広がる太平洋に昇る日の出を観賞。真っ赤な太陽が点として現れた瞬間は大歓声が上がりました。伊能忠敬の偉業や家訓を学んだ後、午後からは浜辺での測量体験(宝探し)。方位磁石と巻尺を駆使しながら忠敬の測量を擬似体験しました。
夜は恒例の「ビンゴ大会」に大興奮。「朗誦発表」では皆朗々と立派に読み上げました。
最終日は、「犬吠崎灯台」「ヤマサ醤油工場」「屏風ヶ浦」を巡り帰路へ。雄大な自然の中で地球の大きさを肌で感じ、皆一回り大きくなったようです。