平成30年4月より、月刊絵本「花園文庫」が生まれ変わりました。
1冊目となる4月号は「三匹の子豚」です。
三匹の子豚
A4判 24ページ
文:間所ひさこ
絵:秋里信子
世界名作【三匹の子豚(さんびきのこぶた)】
子豚の兄弟と狼が繰り広げる有名なお話。
繰り返しが多く、ハラハラドキドキ感も味わえるストーリー展開です。
【あらすじと見所】子豚たち三匹が、自分の家を建てるために、親元を離れます。そして、それぞれが別の材料で家を建てますが、そこへ狼がやって来て襲いかかり・・・。
三匹の家作りの違いが興味をそそるでしょう。子豚と狼との会話文はリズミカルで、狼が家を吹き飛ばす絵はダイナミックです。
お子様の小さな自立心を育て、1歩成長したという新学期の心境にもぴったりのお話です。
詩は友達
今月の詩は、金子みすゞ「私と小鳥と鈴と」。
裏表紙 童謡の世界
今月の童謡は、「故郷(ふるさと)」。