新学期間近の3月下旬、東京・福岡で「石井方式 春の指導者研修会」を開催しました(幼年国語教育会主催、国語力 才能開発研究会指導、登龍館後援)。
主として新任の先生を対象に、幼児期における言葉の教育の重要性と石井方式の基礎理論の講義および具体的指導例の紹介などを行いました。
新任・新社会人としての素養・心構えを説く講演なども行われ、充実した内容となりました。
東京会場
3月26日(月) 松本幼稚園(東京都江戸川区)
〇石井方式50年の歩み
〇講義「幼児期における言葉の教育」
野口芳宏先生(植草学園大学 名誉教授)
〇立腰・絵本・言葉と作法・書き方・百玉算盤・時計の指導法紹介と実践指導ビデオ
国語力 才能開発研究会
〇講演「輝く素敵な先生になるためのマナー&コミュニケーション」
森裕美先生(トリプルウィン代表)
〇質疑応答
福岡会場
3月22日(木) 博多バスターミナル(福岡市博多区)
〇講義「子供の無限の可能性を伸ばす教育~なぜ、幼児期から漢字?~」
江島俊雄先生(幼年国語教育会 副会長)
〇石井方式の具体的な指導のご紹介「絵本指導・古典指導・園生活にあわせた指導・数遊び・書き指導」
国語力 才能開発研究会
〇講演「良い先生になろう!~教師の条件~」
清水良明先生(幼年国語教育会 会長)
〇講演「21世紀を生き抜く悪戦苦闘能力~悪戦苦闘能力を身につけるには、挨拶・体力・感性・集中・思考の五つ~」
大畑誠也先生(幼年国語教育会 名誉会員)
また、これらの講義主体の研修会に加えて、「10分でできる絵本指導」「5分でできる数遊び」や、『言葉と作法』指導法、ひらがな書き指導などの実践的な実技指導研修も、埼玉・横浜・名古屋・大阪・鹿児島など各地で実施しました(登龍館主催)。